松本人志氏の「松本」という本

松本人志さんのベストセラーに遺書という本があります。当時物凄くヒットして、社会現象になりました。社会現象になった程ですから遺書という本は良く知られているのですが、その続編があります。
それが「松本」という本です。そもそも遺書や松本という本がどんなものかというと書下ろしの作品ではなく、週刊朝日という雑誌にコラムといった形で約1ページ程書かれていた文章を、いくつかピックアップして掲載してある本です。
松本は、お笑いに関して書かれた本です。
松本氏のお笑い芸人、コメディアンとしての生き様が記されています。
今となってはすっかり優しい松本氏ですが、当時はとがりにとがってたので、書いている内容も過激です。自分は天才だ、という旨のことがいくつも書いてあります。
松本を読めば、最後には彼が天才だということが理解できます。常人には考えられないような視点で、社会のものごとをみています。この本を読んで、芸人を志した方もたくさんいらっしゃるそうで、芸人さんの間では、「この本のせいで何人の芸人が人生をダメにしたか。」と冗談で語られたりします。
遺書という本との違いは、遺書はまだ連載したてなので、少し文章に慣れてない感じが見受けられますが、松本では凄く慣れたように書かれています。何度でも見返せる天才のコラム集、といった感じの本です。